簿記総合情報

事務職に必要な能力(スキル)は技術的スキルとビジネスマナー

投稿日:2018年5月2日 更新日:

事務職に必要なスキルと言えば、大きく分けて簿記やパソコンなどの「技術的なスキル」と「ビジネスマナーやコミニケーション能力」などのスキルに分けられます。

技術的なスキルは、経験があればその経験がアピール材料になりますが、未経験であれば資格を取るなどして、採用担当者に能力がわかるようにすると良いでしょう。

事務職に必要な技術的スキル

簿記の知識

事務職に必要なスキルと言えば、簿記の知識があります。

会社にとって、「1年間でどれだけの利益を得たのか」「現在どれぐらいの資産や債務があるのか」というのは、とても重要な情報ですよね。

それらの数字をはっきりさせるために、会社は損益計算書(利益を表す書類)や貸借対照表(資産や債務を表す書類)といった財務諸表と呼ばれる書類を作ります。

財務諸表を作るためには、会社で日々発生するいろいろな取引を1件1件記録して整理する必要があります。

この、日々の取引の記録から財務諸表などの書類を作るための知識を、「簿記」と言います。

事務職の中でも、経理事務職は取引の記録~決算書類作成の作業を主に行いますので、特に経理事務職を目指す方には必須の知識です。

また、事務職経験者であっても、今後経理事務職にスキルアップしたいと言う方は、より簿記の知識を磨くと有利です。

実務経験以外で簿記のスキルを証明するには、簿記検定試験を受験し資格を取得することが有効です。

簿記検定試験は、3級・2級・1級があります。一般事務職であれば3級・経理事務職であれば2級を目指す方が多いです。

各級の難易度は「簿記3級・2級・1級の違い、難易度を徹底比較!【簿記講師の解説】を参考にしてください。

パソコンの技術

現在は、パソコンを使って様々な処理を行いますので、事務職全般でパソコンスキルは必須となっています。

通常、事務職で求められるパソコンスキルと言えば、Word(ワード)とExcel(エクセル)を指しますので、この2つは習得しておきましょう。

また、営業事務など企画書やプレゼンテーション資料を作る仕事が多い場合は、PowerPoint(パワーポイント)も習得しておくと有利です。

ちなみに、PowerPointはWordが使えれば、そんなに難しくはありません。

他のライバルと差をつけるためにも、PowerPointの知識を身に付けておくのはオススメです。

 

ビジネスマナーとコミュニケーションスキル

事務職はお客様と接することも多く、また社内の職員とやり取りをする機会も多い職業です。

いわば、仕事にかかわる方々をサポートする縁の下の力持ちのような仕事でもあります。

そのため事務職は、人と人と円滑につなぐため、コミニケーションスキルが必要になります。

また、事務職の仕事は​幅広い仕事を任されることが多いです。

その中で、電話応対であったり、お客様の案内やお茶出しなどのマナーが大事な仕事をまかされることあります。

そのため、電話応対のマナーであったり、正しい敬語の使い方であったり、お茶出しのマナーであったり、それらのビジネスマナーを習得しておく必要があります。

未経験者の方は、案外このビジネスマナー部分に不安を感じる方もいらっしゃいます。

秘書検定や、サービス接遇検定など、ビジネスマナーが習得できる資格もあるので、自信が無い方にはおすすめします。

-簿記総合情報

Copyright© 簿記の学校サーチ , 2018 All Rights Reserved.