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簿記学校の選び方、通学か通信かを決めよう

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通学か通信かを考えよう

今回は、通学が良いか、通信教育が良いか考えてみたいと思います。

昔は、資格を取るために習うといえば教室へ通うのが一般的でした(いわゆる通学)。独学者用の教材やサービスもありましたが、現在みたいにコンテンツも充実しておらず、通学との大きな差がありました。

しかし現在は、Webや映像機器の発達で、学校へ通わず様々な形態で学習することが容易になり、コンテンツもかなり充実しています。決して通学に引けをとらない充実ぶりです。

非常に便利ではありますが、選択肢が広がりすぎてどの学習形態が最善か、ココで悩む方も多いです。

まずは「通学」「通信」のそれぞれのメリットとデメリットを比較してみましょう。

通学(教室へ通う)

いわゆる、学校やスクールなどの施設に通い、講師に直接習う形態です。教室に通ってビデオ(DVD)で学ぶ形態もありますが、ここでは直接講師に学ぶ形態として考えたいと思います。

<通学のメリット>

  •  直接先生の講義が聞ける
  •  先生に直接その場で質問や相談が出来る
  • 教室内に同じ目標を持った仲間がいるので、心強い
  • 講義の日時が決まっているので、行かないとという意識が働き継続しやすい

★講師のホンネ★

やはり、直接講師や周囲と触れ合えることが一番のメリットではないでしょうか。我々講師としても、受講者の方の様子を見ながら授業を進めることが出来るため、見回って様子を見たり、遅れた方に声をかけたり出来ますので、一人一人にあった細かなフォローがしやすいです。(受講者の人数が多すぎると、行き渡らない部分も出てきますが)さらに受講者同士が教えあえる雰囲気になれば相乗効果が働いてベストだと思います。また、自分で計画的に学習を進めることや、モチベーションを維持することに自信の無い方は、通学のほうが向いていると言えるでしょう。

<通学のデメリット>

  •  通える範囲に学校が無いといけない
  • 通学時間がかかるので、時間に余裕の無い社会人はつらい
  • 通学費用がかかる(ガソリン代、電車代、バス代 etc)
  • 先生によって当たり外れがある

★講師のホンネ★

通学したくても、通学時間に時間がかかりすぎて疲れてしまったり、机に向かって問題を解く時間が少なくなってしまっては本末転倒です。まずは、自宅から無理なく通える距離に適切な学校があるかを確認しましょう。

 

通信教育(ビデオ・DVD・Web・音声ダウンロード)

自宅など、好きな場所で受講が出来る形態です。最近では、DVDやWebを活用した形態が多いですね。

<通信教育のメリット>

  •  通学時間がかからないため、時間を有効活用することが出来る。
  • 通学費などの余分な負担が少なくてすむ。
  • 空き時間に自分のペースで学習を進めることが出来る。
  • 各学校の実力講師が講義を担当することが多い。

★講師のホンネ★

社会人など時間に制限がある方にとって、自宅等で自分の好きな時間に学習できるのは一番効率的ではないでしょうか。仕事後の夜中に勉強したり、休みの日に集中して勉強したりも自由に進めることが出来ます。
また、私が大きなメリットだと思うのが、「各学校の実力講師が講義を担当することが多い」ことです。
通信学習を選択する受講者は多いため、当然各学校も力を入れて教材を作成します。学校の顔になる教材の講義を、慣れない新人に担当させることはありえません。当然ながら、その学校の中でも実力・実績の高いエース級の講師が担当します。なので、講師に関しての当たり外れは少ない(むしろ有能な講師に当たる確率が非常に高い)と思います。
私自身も働きながら取得した簿記1級では通信学習を選択しました。

<通信教育のデメリット>

  •  学習形態に応じた設備環境が必要である。
  • (DVD学習であればプレーヤー、Web学習であればネット環境やPC)
  • 計画的に学習しないと、ついついサボりがちになってしまう。
  • 一人で学習するため、孤独である。
  • 勉強につまづいたとき、すぐに質問がしづらい。

★講師のホンネ★

通信もメリットは大きいのですが、やはり自分自身で学習計画やモチベーションをコントロールしなければならない部分がネックになると思います。資格取得のための学習は、時に辛く感じることもあります。しかし学校側も、最近の教材はその辺りによく配慮されているものも多く、電話やメールで講師に直接質問が出来たり、学習計画表を準備してくれたりするサービスもあります。それらを上手に活用できれば、通信教育のデメリットはかなり改善できるでしょう。

まとめ

通学か通信かは、受験者の居住地や環境・生活スタイルや個性によってどちら有効かは変わってきます。上記の内容とご自身の状況を踏まえ、最善の学習形態を選択されることを願います。


 



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