電卓

簿記検定に最適!オススメの電卓を簿記講師(1級取得)が紹介

投稿日:2017年5月19日 更新日:

電卓の選び方

簿記講師 みのり
ご覧頂きありがとうございます。この記事は、現役の簿記講師「みのり」が執筆しています。

この記事では「簿記検定試験に最適な電卓」の選び方を、現役の簿記講師が紹介します。

試験で使う電卓といっても特別な電卓は必要ありません。ほとんどの場合、普段使っている電卓で受験は可能です。(ちなみに、そろばんでも受験可能なんですよ)

ただし「問題を解くスピード」や「計算の正確さ」を考えると、使う電卓の性能よって差が出てきます。

簿記講師 みのり
どうせ買うなら、少しでも試験合格に近づける「簿記試験に最適な電卓」を選びたいですよね。

実は私、かなりの電卓マニアなんです。

簿記の受験生時代~簿記講師になった現在まで、10種類以上の電卓を使ってきました。

私の電卓をご紹介!

私が現在使っている電卓は、この「 学校用電卓(SHARP EL-G37) 」です。

>>公式販売サイトはコチラ<<

日商簿記1級を受験した時も、簿記講師の今も使っている私の大事な相棒です。

記事内でも「 簿記講師のオススメ電卓 」として詳しく紹介していますので、電卓選びに迷ったら、ぜひチェックしてみてください。

 

ちなみに、私の簿記の授業では、毎回受講者の方の電卓を見せてもらい、「電卓の最適な選び方」や「便利な使い方」のアドバイスをしてきました。

この記事では、そのノウハウを全てご紹介します。

簿記講師 みのり
いままで数百人の方々の電卓を見てアドバイスをしてきたので、きっとお役に立つはずです!
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簿記試験に最適な電卓の選び方

今から電卓を購入する、という方が最低限抑えて頂きたいポイントをまとめました。

電卓選び、ココをチェック!

  1.  電卓メーカーは「CASIO」「SHARP」「Canon」が無難
  2. 表示桁数は「12桁」が理想
  3. 大きさは「手のひらサイズ

この3点を、さらに詳しく紹介していきます。

電卓メーカーのおすすめ

電卓メーカーは有名どころであれば大きな問題ありません。

電卓の3大有名メーカーは、「CASIO(カシオ)」「SHARP(シャープ)」「Canon(キャノン)」です。

不安な方は、この3社から選べば間違いありません。

細かく言えば、各メーカーボタンの配置や操作性などの違いはありますが、機能に大差はありません。

電卓ごとのキーの表記例

ただ、今まで使っていた電卓のメーカーを変えると「ボタンを押した感覚」や「ボタンの配置」など、最初は戸惑うこともあります。

今使っている電卓が使いやすく、その感覚を継続したいのであれば、同じメーカーにした方が無難でしょう。

ちなみに、私はCASIOSHARPCanonの他に「無印良品」の電卓など、10種類以上試しましたが、「SHARP」が一番好きです。

有名メーカー以外でも、多くの場合は問題無く使えますが、特殊なキー「M+」「MR」などの使い方が独特で使いずらいものもあるので、注意が必要です。

電卓メーカーのまとめ

CASIO」「SHARP」「Canon」から選べば、間違いない!

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表示桁数は、何桁を選べば良い?

 

電卓の最大表示桁数は、とても重要な要素です。

購入前に必ずチェックしましょう。

市場に多いのは、8桁・10桁・12桁で、同じ機種でも表示桁数が多い機種の方が、値段がやや高め(数百円程度)です。

簿記試験に最適な桁数は、「最低でも10桁表示、 理想は12桁表示」です。

3級であれば8桁でも乗り越えらえるかもしれませんが、計算過程で桁数が不足して苦労する場面が出てきます。

特に2級や1級を目指す方、仕事も使いたい方は12桁が理想です。

電卓の表示桁数まとめ

電卓の表示桁数は「12桁」が理想!

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電卓の最適な大きさは?

電卓の大きさ

電卓の大きさは「手のひらサイズ(縦18cm×横11cm程度)」が一番使い勝手が良いです。

小さい電卓は持ち運びに便利ですが、簿記検定のように「限られた時間内で素早く計算する」必要がある場合は、ボタンが押しづらくスピードが上がりません。

反対に、大きすぎる電卓はボタンが押しやすいですが、場所を取りすぎたり、持ち運びに不便なケースが出てきます。

簿記検定の試験会場は、机が充分に広いとは限りません。一台の長机に二人座って試験を受験することも良くあります。

限られたスペースで問題用紙・解答用紙・電卓・筆記具を使いますので、試験の時に大きすぎる電卓は邪魔になる場合があります。

電卓の大きさのまとめ

大きさは、手の平サイズが最適!

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電卓にあると便利なキー

電卓は、単に足し算・引き算などの四則演算が行えるだけではありません。

総計を瞬時に求めたり、計算結果を記憶してくれたりする便利なキー【MC・MR・GTが表記されたボタン】があります。

電卓の特殊なキー

これらの便利なキーを上手く使いこなすことで、計算時間を短縮できるため、解答時間が限られる簿記検定でも有利です。

これらの特殊キーの使い方は、「簿記試験に役立つ!電卓の便利な使い方を簿記講師が紹介します。」の記事で紹介しています。

 

電卓にあると便利なキーの一覧

キーの表記 機能
ACまたはCA 数字・計算過程の全消去
CまたはCE 数字の消去
M+または+M メモリーに加算
M-または-M メモリーから減算
MRまたはRM
またはMRC
メモリーを表示 
MCまたはCM
またはMRC
メモリーを消去 
GT 総計の計算
簿記講師 みのり
購入する前に、これらのキーが揃っているか、チェックをしておきましょう。

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日数計算の機能は必要?

電卓の中には「日数計算」や「時間計算」が出来るものがあります。

どちらの機能も、日商簿記検定で使用してOKです。

簿記の問題の中には、利息を計算する問題があります。「端数利息は1年365日として日割り計算する~」と言った文章で出題される、アレですね。

例えば、1月10日~4月5日(1月10日は含めない)の期間の利息を計算する場合、まずは期間内の日数が何日なのかを調べる必要がありますよね。

この日数の計算、頭で計算する場合は、

  • 1月が31日までだから、21日間
  • 2月が28日までだから、28日間
  • 3月が31までだから、31日間
  • 4月が、5日間 
  • 合計で85日間

…と、結構面倒です。

そこで、電卓を使って期間内の日数を求めることが出来るのが「日数計算」機能です。

開始日と終了日を入れれば、すぐに日数を計算してくれます。

簿記の問題の中で出題回数はさほど多くないので、日数計算ボタンは必須ではありません。

が、やはりあると時間短縮が出来る便利な機能です。

頭で計算すると、早くても数分かかる日数計算が、数秒で出来ます。

日数計算や時間計算は、ついていない電卓も多いので、必要な方は購入時に注意して下さい。

ちなみに、今回一番のオススメ電卓として紹介している「 学校用電卓(SHARP EL-G37) 」は、紹介したキーのすべてが搭載されていますのでご安心下さい。

価格はいくらくらいが相場?

電卓の値段はピンキリです。安いものだと数百円~高い電卓だと一万円以上するものもあります。

高ければ高いほど良いというわけでもありませんが、数百円の電卓は便利なボタンが揃っていないものが多いのも事実です。

そのため「2,000円~3,000円位」の予算を覚悟しておいた方が良いでしょう。

受験生の方が使用している電卓を見ても、ほとんどの方が2,000円~3,000円位で購入している方が多いです。

電卓の購入場所

電卓の購入場所は、家電量販店・文房具店・スーパー・デパート・オンラインショッピングと様々です。

電卓は身近なものなので、けっこう色んな所で販売されています、種類が豊富なところで選びたいならば、家電量販店か文房具店がおすすめです。

 

簿記試験で禁止されている電卓

使用できない電卓

電卓は、高性能なものであれば良いというわけではありません。

日商簿記検定を受験する場合、持ち込みが出来ない機能が搭載された電卓もあるので要注意です。

 

持ち込み禁止の機能

以下の機能が搭載されている電卓は、試験会場に持ち込むことが出来ません。もちろん使用もNGです。

試験に持ち込み禁止の電卓機能

  1. 印刷や出力機能
  2. メロディー機能
  3. プログラム機能(関数が登録出来る電卓、公式の記憶機能がある電卓など)
  4. 辞書機能
  5. 文字が入力できる機能 

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持ち込みOKな機能

以下の機能は持ち込みも使用もOKです。

簿記試験で使える電卓の機能

  1. 四則演算(一般的な足し算、引き算、掛け算、割り算)
  2. 日数計算
  3. 時間計算
  4. 換算
  5. 税計算
  6. 検算

簿記検定に最適!簿記講師のオススメ電卓

「とりあえず、一番のオススメ電卓を教えて!」という方のために。

私が一番オススメする電卓は、ズバリ「 学校用電卓(SHARP EL-G37) 」です。

もちろん、この記事で紹介した簿記検定に最適な電卓の条件を、すべて満たしています

SHARP EL-G37

簿記講師 みのり
私が日商簿記1級、全経簿記上級を受験した時に使ったのも、この電卓でした。 

 

学校用電卓(SHARP EL-G37)とは?購入したきっかけ

私が簿記講師として授業をする時は、電卓の選び方や使い方もアドバイスするようにしています。

今まで受講者 数百人の電卓を見せてもらいました。

その中で、度々目にする電卓がありました。商業高校などで使用される学校用の電卓です。

▼学校用電卓

SHARP EL-G34

この学校用電卓ですが、「搭載されている機能」「サイズ」「桁数」や、重量感、キーの押しやすさなど、どれをとっても簿記の学習や実務に理想的な電卓なんです。

電卓マニアとしては「この電卓が使いたい!」と常々思っていたんですが、実はこの電卓、学校内での販売しかされていないんですよね。

そのため、社会人の私は学校用電卓を手に入れることが出来ず、使っている人を羨ましく思っていました。

簿記講師 みのり
学生時代に購入した学校用電卓を持っている方は、大事にしてください!

簿記の受験生はもちろん、税理士や公認会計士の受験生の間でも、この学校用電卓の人気が高く、私と同じように欲しがっていた人が多かったようです。

そこで数年前、簿記の学校で有名な ネットスクール で、ほぼ同じスペックの「 学校用電卓(SHARP EL-G37) 」が販売開始されました。

その事を知った私は早速購入し、簿記1級の受験を支えてくれた大事な電卓になりました。

 

おすすめする理由

今回、「電卓の選び方」を詳しく紹介してきました。

この「 学校用電卓(SHARP EL-G37) 」は、学校用電卓というだけあって、今回紹介した簿記検定に必要な電卓の条件は全て満たしています

必要なキーも全て揃っていますので安心してください。(日数計算・時間計算もOK)

 

適度な重量感

この電卓は他の電卓に比べ、やや重めです。適度な重量感のおかげで、机の上にしっかりと固定されます。

私の場合は軽すぎる電卓だと、急いで叩いているうちに場所がズレて打ちづらいのですが、この電卓はズレることもありません。

背面に4ヶ所、ズレ防止のグリップがついているお陰でもあります。

 

早打ちに対応した電卓

速いスピードでタイピングしたとき、安価な電卓はタイピングスピードに処理がついて行けないこともあります。

この電卓は、早打ちの対応機能(3キーロールオーバー)が搭載されているため、いくら早くタイピングしても、ミスなく結果を返してくれます。 

また、キーを押したときの質感も軽すぎず、重すぎず、指が滑ることも無く押しやすいです。

 

難点は値段と買いにくさ

多くの方が購入される電卓は、2,000円~3,000円なのに対し、この電卓は5000円程度と、やや値が張ります。

また、残念ながら店頭やネットショップ(楽天など)でも販売されておりません。

楽天で取り扱いが開始されました!(2018年7月)

ココに注意

楽天の取扱店は、公式サイトより割高です。また、公式サイトで無料で付いてくる「電卓の使い方」もありませんので、ご注意下さい。

 

購入方法

ネットスクール 」で購入することが出来ます。

ちなみに、「 ネットスクール 」で電卓を購入するとセットで付いてくる「らくらく電卓マスター」という冊子はかなり使えます

使い方にコツがいる「メモリーキー」「日付計算」「定数計算」など、簿記検定試験で使うと便利な操作が分かりやすく紹介されています。

らくらく電卓マスター

この2つがあれば、簿記試験において電卓で心配することはないと思います。

 


 

以上が、簿記講師目線での電卓の選び方です。

簿記の試験にチャレンジする方の、お役に立てば幸いです。

また、良い電卓を使ってもしっかり使いこなさないと意味がありません。

電卓の使い方については、「簿記試験に役立つ!電卓の便利な使い方を簿記講師が紹介します。」の記事で詳しく紹介していますので、あわせて参考にして下さい。

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